1978-04-26 第84回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号
で、ただいまこの輸入促進等に挙げられております対策で、検討の対象になっております品目はいろいろございますけれども、これまで融資済みのものといたしましてウラン鉱がございますが、なお検討中のもので鉄鉱のペレット、ニッケル等の希少金属、あるいはただいまのリース用の航空機というようなものが含まれておりますし、さらに今後検討されるであろうと思われるものに銅、亜鉛鉱ですとか、あるいは製品といたしまして発電用機器
で、ただいまこの輸入促進等に挙げられております対策で、検討の対象になっております品目はいろいろございますけれども、これまで融資済みのものといたしましてウラン鉱がございますが、なお検討中のもので鉄鉱のペレット、ニッケル等の希少金属、あるいはただいまのリース用の航空機というようなものが含まれておりますし、さらに今後検討されるであろうと思われるものに銅、亜鉛鉱ですとか、あるいは製品といたしまして発電用機器
この同系企業の一つとして、たとえば亜鉛をつくっている三井金属、これが石炭を使っておるが、燃料としてたいておる石炭と、それから亜鉛鉱を還元するために還元剤として石炭を使っておる。硫黄がありますから、当然なこととして亜硫酸ガスが出る。亜硫酸ガスが出ますと賠償金を取られるわけですよ。公害被害者補償法という法律に基づきまして、一立米の亜硫酸ガスを出しますと、大体五百円近い負担を出さなければならぬわけです。
この法案の対象となる採掘権者等は、銅鉱、鉛鉱、水銀鉱、亜鉛鉱、砒鉱、硫黄等の鉱害を生ずるおそれの多い鉱物の採掘選鉱、製錬等を行なう採掘権者等であります。
○青木政府委員 この法律の規制の対象となります鉱物の種類を「金属鉱物等」としておりますのは、金鉱、銀鉱、銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱、水銀鉱、砒鉱等の金属鉱物のほかに、非金属鉱物といたしましては、現在のところ硫黄及び螢石を通商産業省令で定める予定にいたしております。
大体亜鉛鉱と一緒に出てくるということでありますが、現在調べてみますと、日本では昭和四十五年に千四百トンばかりの消費量があります。全世界で一万七千トンくらいの消費量です。量といたしましては私は非常に少ないと思いますが、その使われているところを見ますと、航空機のさびどめであるとか、精密機械部品のメッキとかいうふうな形に使われている。
本小委員会は、現下のわが国経済におけるエネルギー・鉱物資源問題の重要性にかんがみ、石油資源の内外における探鉱、開発に関する事項、原重油の輸入及び石油製品の生産、流通に関する事項、金属鉱物資源(銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱、鉄鉱、ニッケル鉱、マンガン鉱、ボーキサイト等)の内外における探鉱、開発に関する事項、鉱石、地金の輸入及び製品の生産、流通に関する事項、核原料物質(ウラン鉱、トリウム鉱)の内外における探鉱、開発
本小委員会は、去る三月三日、エネルギー・鉱物資源の重要性にかんがみ特に設置されたのでありますが、先ほどの懇談会において打ち合わせましたとおり、調査事項として、 一、石油資源の内外における探鉱、開発に関する事項、原重油の輸入及び石油製品の生産、流通に関する事項 二、金属鉱物資源(銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱、鉄鉱、ニッケル鉱、マンガン鉱、ボーキサイト等)の内外における探鉱、開発に関する事項、鉱石、地金の輸入及
○小平芳平君 私もほぼ四〇数PPMあるいは五〇数PPMということを指摘しておるのであって、それに比べてこうした製錬所周辺は、要するに亜鉛の製錬をする、亜鉛鉱中に含まれているカドミウムが亜鉛の粉じんと一緒に飛び散った、あるいは排水の中へ流れていったということが原因なんですが、長野県松代の日本電解という工場の場合は、カドミウムそのものをやっているわけですね。
なお御参考のために申し上げますが、亜鉛鉱に含まておりますカドミの品位は〇・二%ないし〇・三%ということことでございますので、これをPPMになおしますと大体二〇〇〇PPMないし三〇〇OPPMであるということでございます。
○山口(鶴)委員 亜鉛鉱に比較してカドミウムの含有量は低いということは私も了解をいたします。ただ問題は、私も化学を勉強したことがあるのですが、やはり銅、亜鉛、カドミウム、それから砒素、鉛というものは比較的一緒に出る可能性の強いもの、また化学的な性質からいいましても、非常に似ているわけですね。そういうことから、共存しやすいということは当然考えられるだろうと思うのです。
特に通産省の鉱山課長さんにお尋ねしたいと思いますが、亜鉛鉱及び亜鉛地金、銅鉱及び銅地金、これは電気ガス税の非課税の範囲に入っておるわけであります。
これも亜鉛鉱でもちろん持ってくるわけでございますけれども、亜鉛鉱の中におきますところのカドミの含有量といいますのは、いま申し上げましたように海外のいろいろな鉱種をかき集めて持ってきておりますので、それの幅が非常にございます。幅がございますので、われわれのほうの指導といたしましては、できるだけカドミの少ない亜鉛鉱を輸入するように極力すすめてまいっております。
これもたいした生産量ではございませんで、各山からかき集めまして、日窒鉱業の秩父鉱山からもかなりの亜鉛鉱が入っておりましたような状態でございますので、特に遠隔の地であったことと、それと例の付属製錬所という一応の認定がないままに工場法の適用、基準局の適用を受けてまいりましたが、行政的には名古屋の通産局の行政指導もございましたので、少なくとも私のところの会社に四十年になりましてからは、私のところの会社はそれぞれ
このため、回収される硫黄が大幅にふえ価格が低下することになれば、硫黄による硫酸製造が行なわれることとなり、その結果、硫化鉄鉱のみならず硫化銅鉱、硫化亜鉛鉱など硫化鉱の製錬過程で副産物として生産される硫酸を販売してコストカバーをしてきた非鉄金属鉱業は深刻な影響を受け、鉄、銅、亜鉛などの非鉱金属地下資源の安定的供給確保が不可能になる危険があります。
しかしそれは物価との関係もあって、生鮮食料品というようなもの、私はそれをむしろ言うのじゃなくて、大企業の使う素原料というようなもの、石炭だとかあるいは亜鉛鉱だとかいうような、そういうものがきわめて低率に割り引きをされている。むしろそういうようなものに目をつけてやるべきだろうということを言ったのでありまして、その点誤解のないように。
われわれ中小鉱山が国内鉱山産出量に占める自給貢献度を品穂別に見ますと、水銀鉱、クローム鉱、アンチモニー鉱、ドロマイト、けい砂、耐火粘土等は九〇%以上、タングステン鉱、モリブデン鉱、石こう、黒鉛、ろう石、砂鉄等は七〇%以上、銅、鉛、亜鉛鉱につきましてもそれぞれ一四%、二〇%、二一%を占めておるのでありまして、中小鉱山による国内の地下資源開発の重要性は、工業原材料の安定供給という使命から見て、今後ますます
海外技術協力事業団が行なう政府委託費による調査、それから調査、探鉱、開発を前提とする鉱業権等の権利取得のための交渉、それから探鉱権、鉱業権等取得後の調査探鉱の実施、海外の資料、情報の収集、こういうものをいままでやってきましたが、政府の補助金を受けて実施しました調査は、ペルーの銅鉱、アフリカ、オートボルダのマンガン鉱、マレーシア、サバ州の銅鉱山、東アフリカ三カ国の銅、亜鉛鉱山、チリの航空調査、チリの鉛、亜鉛鉱
そして探鉱の成果と申しますか結果は、これは技術の進歩とか、また企業の積極的な探鉱意欲というようなものと相まちまして、四十二年度末はまだはっきりいたしておりませんが、四十一年度末において付帯鉱量を含めまして、銅鉱において六千七百万トン、鉛、亜鉛鉱において約千四百万トン、マンガン百万トンというものを獲得鉱量として得たわけであります。
この営業割引をしているものは何かというと、石炭それから亜鉛鉱、硫安、消石灰、パルプなどなど、言いますと重化学工業に必要な主として原料、こういうものがございまして、六十九品目にわたって国鉄はどえらい割引きをしいられているのですね。いまの政府の化学工業の重点の政策については、私は立場は異にしいますからそれなりの私考え方を持っています。ただ、私そういう議論いまここでしようとは思いません。
銅鉱の場合はきわめてわかるわけでありますけれども、亜鉛鉱の場合には非常に不明確なわけです。しかも文章によりますと、臨海ということになっておるわけであります。海のそばということになりますと、いま既存の製錬所としては三菱秋田製錬所があろうかと思うわけであります。したがって秋田製錬所を拡大するのか、あるいはまた臨海に新しい亜鉛製錬所をつくるのか。その亜鉛製錬所がどうなるのか、きわめて不明確なわけです。
○説明員(中川理一郎君) 鉱石類につきましては、マンガン鉱、珪石、亜鉛鉱、鉛鉱、硫化鉱、珪砂、石膏、鉄鉱、金鉱等の非鉄金属類、それから耐火粘土、陶土、陶石というようなものの若干のものにつきましては、まだ最終的に結論の出ていないものがございますけれども、国内鉱石につきましては、大幅に特別措置を講じてもらうよう目下国鉄と折衝しているわけであります。
これは長期基本計画が立てられ、毎年実施計画がそれぞれ長期計画に基づいて立てられて実行に移されておるわけでありますが、その長期計画を眺めてみますと、昭和三十八年度におきまして新鉱床に要する予算は、銅鉱、それから鉛、亜鉛鉱、こういうものをすべて合わせて、大体三十八年度では三十四億五千三百万円が見込みとして計上されておるわけです。
この船を日正汽船株式会社が用船をいたしまして、亜鉛鉱を千四百五十五トン積みまして、十二月の八日午前零時に小樽を出帆いたしまして、敦賀に向かって航行しておったのでございます。なおこの船は、三十六年四月竣工でございます。救命設備は、三十名定員の救命艇二隻と救命浮環八個、救命胴衣三十個を備えておったものであります。
それは一つは、たとえば銅鉱とか、鉛鉱、亜鉛鉱の鉱物につきましては、自由化はだいぶ前から行なわれておりました。問題は、銅、鉛、亜鉛の地金の自由化が一番問題であったわけでございます。それで一番、問題の銅、鉛、亜鉛のうち、銅地金につきましては、本年の四月に自由化をされたわけであります。
これは鉱業審議会で諮ってきめることになっておるわけでございますが、たとえば鉱物で申しますと、銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱あるいはすず鉱、マンガン鉱あるいは硫黄鉱が候補に上がるのではないかと考えております。 それから金属といたしましては、銅、鉛、亜鉛あるいは水銀、すずというようなものが候補に上がっております。